生理中でもよもぎ蒸しは可能？効果的なやり方を紹介

こんにちは！愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちはお肌のお悩みを身体の中から改善する「よもぎ蒸し」、外から改善する「脱毛」と「フェイシャル」といったさまざまなメニューの提供を通して、理想の美しさの実現のためのサポートをさせ頂いております。本日は「生理中でもよもぎ蒸しは可能？」というテーマでお話していきます。よもぎ蒸しは女性にとってうれしい効果がたくさんあり、生理痛などの軽減にも効果を発揮するために生理中であってもよもぎ蒸しを受けたいと考える方も多いと思います。しかし生理中のよもぎ蒸しには効果とともにリスクも存在します。ここでは、生理中でもできるよもぎ蒸しについて紹介していきます。

生理中によもぎ蒸しを行うと、体を温めることができるために生理痛の軽減やリラクゼーション効果、冷え性の軽減などの効果が期待できます。生理痛の原因の一つが子宮の収縮によるものと言われており、温めることによって筋肉の緊張を和らげて痛みを軽減することが見込まれるのです。生理中によもぎ蒸しを取り入れる場合には、体調や症状に合わせて無理のない範囲で行うことが重要です。生理中によもぎ蒸しを受けられるサロンは少ないですが、適切に利用することによって生理中の軽減や心身のリラクゼーションの効果などを得ることができるでしょう。

生理中によもぎ蒸しを受けると出血が増えるリスクがあり、貧血などの体調不良を引き起こしてしまう可能性があります。よもぎ蒸しはデリケートゾーンに蒸気を当てて身体を芯から温めるため、下半身の血行が促進されて生理中の出血量を増やしてしまう可能性があるのです。

よもぎ蒸しでは基本的に素肌で座椅子に座ります。生理中によもぎ蒸しを行うと施術に出血してしまうことが予想されるため、座椅子などに血液をつけてしまう可能性があります。また座椅子の下に置かれている薬草を煮だすための壺や鍋などに血液が入ってしまう可能性もあります。血液は感染症のリスクも考えられるため、出血のある時期のよもぎ蒸しは行うことができないサロンがほとんどです。

足のみに蒸気を当てる足蒸しであえれば、生理中であっても安心してよもぎ蒸しを受けることが可能です。足蒸しの場合には服を着たまま施術を受けることが可能で、蒸気をデリケートゾーンに当てることがないために通常のよもぎ蒸しよりも衛生面での問題が生じることはありません。しかし足蒸しであっても身体は温まって汗もかくため、体調面で不安がある場合には控えた方が良いでしょう。また、自宅でよもぎ蒸しを行うのも一つの方法です。自宅で行う際には火傷に十分注意して心地よいと感じる温度設定にすることを意識したリ、無農薬のよもぎを使用するなどに注意して行うと良いでしょう。

生理中でもできるよもぎ蒸しについてお話させていただきました。よもぎ蒸しは生理中の女性にとって温活で体調を整える手助けをしてくれる施術ですが、リスクが生じることは理解しておくと良いでしょう。生理中のよもぎ蒸しに関しては施術を受け入れていないサロンも多いため、生理中でも行える足蒸しや自宅でのよもぎ蒸しを効果的に活用していくのも方法の一つです。足蒸しや自宅でのよもぎ蒸しを行う際にも、体調面には注意をしながら無理のない範囲で行うことが重要です。生理中のよもぎ蒸しに関してお悩みの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。