子どもの脱毛は何歳から可能？脱毛を始める前に確認したいポイントを解説

こんにちは！愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは脱毛やフェイシャルなどのさまざまなメニューを美容のプロとして品質にこだわって提供しています。本日は子どもの脱毛についてお話していきます。無駄毛を気にして体育の授業が憂鬱になったり、コンプレックスに感じていたりするお子様をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。ここでは、脱毛が受けられる年齢や子どものうちに脱毛を受けるメリット、デメリットなどを解説していきます。

脱毛は「何歳から可能」というルールは明確には決められてはいません。そのためサロンやクリニックによって対象年齢は異なり、年齢制限を設けていないサロンもクリニックもありますが、多くのサロンやクリニックは７歳から施術可能としています。脱毛で照射するレーザーや脱毛によって毛がなくなること自体が人体に与える影響は報告はされていません。しかし、脱毛中はじっとしていることを求められるため、小さい子どもには難しいこともあります。また少なからず痛みを伴う可能性があるため、痛みに耐えられるかということもお子様自身への確認が必要です。

・自己処理による肌ダメージの軽減

思春期になるとムダ毛が気になり自己処理をはじめるお子様も多いと思います。子どもの肌は薄くてデリケートなため、カミソリやシェーバーによる肌ダメージは大きいです。そのため、自己処理をおこなうことで埋没毛にや色素沈着の原因になったり、カミソリによる怪我や肌荒れのリスクが高まります。脱毛の施術を受けることによって、自己処理の頻度が少なくなりこれらのリスクを軽減することができます。

・コンプレックスの解消

自己処理に比べると脱毛は仕上がりも綺麗です。ムダ毛が気にならなくなることでコンプレックスが解消できるとともに、綺麗な見た目は自信にもつながり授業や習い事にも集中できるようになります。最近は小学生でもおしゃれに敏感な子どもが多いため、脱毛をすることでファッションももっと自由に楽しむことができるようになるでしょう。

・施術中に痛みが出ることがある

個人差はありますが、脱毛は痛みを伴う可能性があります。デリケートな子どもの肌には刺激が強いこともあり、大人なら耐えられる痛みでも子どもにとっては激しい痛みに感じられることがあります。

・成長期は毛周期が不安定で効果が得られにくい

成長期の子どもはホルモンバランスや細胞の活動などの影響によって、体毛の生え方が安定していません。そのため毛の成長期と休止期のバランスが大人とは異なり、脱毛の効果を十分に得られなかったり、効果が出るまでに時間がかかったりする可能性があります。

・日焼けに注意する

日焼けしている肌は乾燥しやすく肌トラブルが起きやすくなってしまいます。また、日焼けした肌への施術は、火傷のリスクを高めることもあります。子どもは大人以上に紫外線に触れる機会が多いため、日頃から日焼け対策をしておく必要があります。また、学校のスケジュールなどをあらかじめ確認し、日焼けのリスクが少ない時期に脱毛を行うことも重要です。

・肌トラブルに注意する

大人よりデリケートな子どもの肌には、赤みや湿疹が長引くリスクがあります。そのため施術後の保湿やスキンケアが重要になってきます。日頃から保湿を行うように心がけましょう。

・脱毛後にまた毛が生えてくる可能性を理解する

成長期の子どもには、第二次性徴期という新しい毛が増えてくる時期が存在します。そのため一旦脱毛が完了したように見えてもしばらくして新しい毛が生えてくる可能性があることを理解しておく必要があります。

・保護者の同意が必要

未成年者による脱毛の契約、施術を受ける際には保護者の同意が必要です。カウンセリングは未成年者のみでも受けられる場合もありますが契約には必ず同意書が必要なため、施術内容を理解して安心して脱毛を行うためにも一緒にカウンセリングを受けることがおすすめです。

子どもの肌はデリケートなため、脱毛を行う際には注意が必要です。また成長期の子どもへの脱毛効果についてもきちんと理解しておくことで安心して脱毛を受けることができると思います。お子様の脱毛を検討されている方は、お子様の気持ちを確認しながらメリットやデメリットについても話し合ってみてください。