よもぎ蒸しで妊活をサポート！冷えは妊娠の妨げになる？

こんにちは！愛媛県西条市に拠点を構え、美や健康を追求するさまざまなメニューの提供をおこなっているエステティックサロン「3Nine」です。当店でもメニューをご用意しているよもぎ蒸しには女性にとってうれしい効果がたくさんありますが、妊活にも効果的だといわれています。本日は「よもぎ蒸しで妊活をサポート」をテーマに、妊娠しにくくなってしまう原因からよもぎ蒸しが妊活にもたらす効果までを徹底解説します。妊活の効果を高める方法を探しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

体は冷えると命の危機を感じて心臓や内臓に血液を集中し、卵巣の血液量が少なくなります。血液は栄養を運ぶ役割をしているため、血液が行き届かないことで栄養が行き渡らなくなってしまいます。栄養が行き渡らないことで卵子の育ちが悪くなり、不妊に繋がってしまう可能性があります。また冷えてドロドロした血液で作られた卵子だと赤ちゃんの健康状態に影響を与えてしまいかねません。

本来子宮は温かく血がたくさん通っていますが、冷えることで血が足りなくなり子宮の働きは弱まってしまいます。子宮が冷えると受精卵が着床するのに必要な子宮内膜が厚くならず、せっかく精子と卵子が結ばれても着床しにくくなったり、流産のリスクを高めてしまうことに繋がります。

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の２種類あり、エストロゲンは女性らしい体を作り妊娠の準備をする働きがあります。また、プロゲステロンは基礎体温を上げたり、子宮内膜を安定化させることで受精卵の着床をサポートし、妊娠中は妊娠を維持させる働きを担っています。冷えはこの女性ホルモンの分泌を低下させてしまうため、妊娠しにくくなったり、流産しやすくなることにつながります。

よもぎ蒸しは蒸気を膣に直接当てることで体を内側から温め内臓の働きを活発にします。子宮を温めることで卵子をたくさん育て、子宮内膜を厚くして受精卵が着床しやすい環境を作ることができます。また血液循環が良くなることやよもぎに含まれるタンニンの解毒作用によって子宮内に滞っていた老廃物や毒素が排出されやすくなり、子宮環境を改善することにつながります。

妊活中によもぎ蒸しを受ける適切なタイミングは、排卵前から排卵日当日です。この時期に下腹部を温めることで卵子をたくさん育てたり、子宮内膜を厚くして妊娠しやすい状態にしたりすることが期待できます。またリラクゼーションの効果により、心身がリラックスすることも妊娠しやすい体の状態につながります。一方、排卵後の高温期に体を温めすぎると受精卵の着床の妨げになってしまったり、熱で精子を弱らせてしまう可能性もあるため、よもぎ蒸しをおこなう時期には注意が必要です。また体質の改善には時間がかかるため、継続して受けていくことが必要になってきます。

よもぎ蒸しは産後ケアとしておこなわれてきたこともあり、女性の体にとって良い効果をたくさんもたらしてくれることが期待できます。よもぎ蒸しによって体を内側から温めることで、妊娠しやすい体に近づけるこが可能ですがよもぎ蒸しが重要になってきます。当店でもよもぎ蒸しのメニューをご用意しています。妊活をおこなっている方もぜひお気軽にご相談ください