よもぎ蒸しのベストな頻度は？正しいペースをご紹介

こんにちは！愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは美しさを追求することにより、幸福感や自信を得て幸せになっていただくことを目標にしているサロンです。本日は、よもぎ蒸しをおこなう際のベストな頻度についてお話していきます。よもぎ蒸しには体にとって良い効果がたくさんありますが、適正な頻度はあるのでしょうか？ここではよもぎ蒸しをおこなう目的別に最適な頻度を紹介していきます。

よもぎ蒸しは産後ケアとして古くから韓国でおこなわれてきた民間療法で、蒸気によって体を芯から温めることでさまざまな効果が期待できます。膣粘膜に直接蒸気を当てるため、胎盤内の代謝を高めて生理痛などの女性特有の悩みを改善したり、デトックス効果によるダイエットの効率アップも見込まれる施術です。

体質が変わるまでには最低でも３か月程度かかるといわれているため、３か月は継続する必要があります。はじめは週に２回程度おこない、効果を感じられるようになってきたら週に１回程度にしていくと良いでしょう。

ダイエットを目的としている場合は週に２、３回程度が効果的とされています。生理終了後は特に痩せやすい時期だといわれているため、この時期に重点的におこなうこともおすすめです。

生理が終わった直後に１回おこない、その後排卵日までに２、３回程度おこなうことが効果的です。生理中や排卵日後におこなうと精子を弱らせてしまう可能性があるため注意が必要です。継続しておこなうことで効果を高めることが期待できます。

生理痛やＰＭＳなどの女性特有の症状の改善を目的とする場合は、はじめは週に２回程度のペースでおこない、改善してきたら週に１回や２週に１回というようにペースを調整していくことがおすすめです。生理が始まる１週間から１０日前によもぎ蒸しをおこなうことでより効果を得ることが期待できます。改善が見られてもすぐにやめてしまわず、ペースを調整しながら続けると良いでしょう。

はじめの1か月は週に１回程度のペースでおこない、効果を感じてきたら肌のターンオーバーに合わせて１か月に１，２回程度の頻度で続けることがおすすめです。

日頃の疲れを癒し気分転換をすることを目的としておこなう場合には、月に１、２回程度の頻度が効果的です。リラックス効果のあるハーブなどを体調に合わせて追加することもおすすめです。

よもぎ蒸しでは蒸気で温まることで体の水分が失われ、汗もたくさんかくため水分補給をすることが重要です。蒸気に当たっている間はもちろん、前後でもしっかりと水分を取るようにしましょう。また汗とともに塩分も失われるため、塩分補給も合わせてすることがおすすめです。食塩水をつくって水分補給をするのも良いでしょう。

よもぎ蒸しは毎日おこなっても構いませんが、やりすぎには注意が必要です。１回の時間は３０分から１時間程度とし、１日のうちに２回行う場合は時間を空けるようにしましょう。毎日複数回おこなうと体に過度な負荷がかかってしまうため、無理をしないようにすることが重要です。

よもぎ蒸しをおこなう直前に食事をとってしまうと消化不良を起こす可能性があるため、よもぎ蒸し直前の食事は控えましょう。食事は２時間くらい前までに済ませることがベストですが、余裕がない場合は消化に良いものを選び最低でも３０分は空けるようにしましょう。

よもぎ蒸しをおこなう目的によって最適な頻度は多少変わってきます。目的に合わせて回数を調整し、効果を最大限に引き出す工夫をしてみても良いかもしれませんね。当店でも全身ハーブ蒸しというメニューをご用意しています。気軽にお試ししていただけるようにお試しの価格もご用意していますので、お気軽にご相談ください。