美肌ケアが裏目に?フォトフェイシャルとビニール肌の関係性
2024/12/12
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちはお悩みに合わせたメニューを提案することで、お客様から「綺麗」「可愛い」と喜んでいただける美容のサービスを提供することを目指しています。本日はフォトフェイシャルとビニール肌の関係性についてお話していきます。フォトフェイシャルをするとビニール肌になるというネット記事を目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。ここではビニール肌になる理由からフォトフェイシャルとビニール肌の関係性までを解説していきます。
目次
ビニール肌とは
肌の角質層が薄くなったキメのない肌
ビニール肌とは、過度な角質除去やスキンケアのやりすぎなどにより肌が刺激を受け、本来肌に必要な角質層まで失われてしまうことでキメが乱れている状態です。一見ツヤがありツルツルしているように見えるため美肌のように思われがちですが、実際には肌のバリア機能が失われ肌荒れや赤みを引き起こしやすく保湿力も低下してしまっています。ビニール肌はツヤツヤしていて美肌に見えることから気づかないうちに肌の状態が悪化してしまうことも考えられます。ツヤツヤしているように見えても、肌に痒みやチクチクした感覚がある方は注意が必要です。
フォトフェイシャルとビニール肌の関係
フォトフェイシャルの間違った施術はビニール肌のリスクを高める
フォトフェイシャルを受けることでビニール肌になることはありませんが、間違った施術回数や施術後のケアによってこうしたリスクを高める可能性があります。日本人は白人と比べて皮膚のメラニン色素が多いといわれており、フォトフェイシャルに使用されるIPLという光の反応が出やすく皮膚への刺激が強くなり、色素沈着も起こしやすくなるといわれています。またやみくもに高出力で施術をおこなうことで火傷のリスクもあります。こうしたリスクを考えず強い出力で頻繁に施術を受けることで、皮膚のキメがなくなりビニール肌を引き起こしてしまう可能性があるのです。
フォトフェイシャルの理想の回数
最低でも3週間以上空け、4~6回程度の施術が理想
短期間で何度か施術を受けて少しでも早く効果を感じたいと考える方もいらっしゃると思いますが、短期間で多くの回数の施術を受けることはビニール肌のリスクを高めることにつながりかねません。一度の施術で受ける肌への刺激は少量ですが、必要以上に多い回数の施術を受けることでダメージが蓄積されて大きなダメージを引き起こしてしまう可能性もあります。そのため、施術と施術の間は最低でも3週間以上空け、4~6回程度施術をおこなうことが理想です。
肌を守るためのアフターケア
日焼け対策
施術後のお肌はバリア機能が弱くなっているため、少しの紫外線でもダメージを受けやすくなっています。紫外線ケアをしっかりとおこなうことで、肌への負担を減らすことにつながります。
保湿ケア
施術後のお肌はデリケートな状態になっており、乾燥しやすかったり、肌の代謝がよくなることで皮がむけやすかったりするため、十分な保湿ケアをおこなうことが重要です。
肌に刺激のあるスキンケアは避ける
スクラブ洗顔などの刺激の強い化粧品の使用は、少なくても施術後1週間程度は避けることで肌の回復を促進することにつながります。また普段よりも摩擦による影響を受けやすくなっているため、注意が必要です。
まとめ
フォトフェイシャルが必ずビニール肌を引き起こすとは限りませんが、施術の回数などを守らないと肌トラブルを引き起こす原因となってしまいます。施術後は肌がデリケートな状態になっているためアフターケアには十分注意し、施術回数や背術を受ける回数をしっかりと守りことでフォトフェイシャル効果を高めることができるでしょう。
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