よもぎ蒸しパットのデメリットとは？使う前に確認しておきたいこと

こんにちは！愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは腸活や汗トレとしてハーブ蒸しをご案内しており、女性特有のお悩みや睡眠の質の向上にも対応しているサロンです。今回はよもぎ蒸しパットについてお話していきます。ご自宅でも気軽におこなうことができ、温活として取り入れやすいよもぎ蒸しパットですがデメリットはないのでしょうか？ここではそんな疑問を解消していきます。

よもぎ蒸しパットとは、よもぎ蒸しから発想を得て作られた気軽に温活ができるアイテムです。ナプキンのような形状をしており、下着に貼るだけで気軽によもぎ蒸しの気分が味わえます。商品によって差がありますが、じんわりとした温かさが２～８時間続くようになっており、これによって骨盤やお尻周りなどの皮膚温度が上昇するという効果の報告もされています。直接肌にふれるもののため、パットにはオーガニックコットンが使われているものも多くあり、中のよもぎにも無農薬などにこっだわって作られている商品が多く売られています。

よもぎ蒸しパットは手軽におこなえますが、全身が温まるわけではありません。３０～６０分おこなうと全身をぽかぽかと温めてくれるよもぎ蒸しに比べると、温かさや持続時間が劣ることがデメリットです。

冷え性の改善や婦人科系の不調の改善などが期待できるよもぎ蒸しに比べるとよもぎ蒸しパットの効果は弱く、そこまでの効果は見込めません。

一般的なナプキンと比べると、重みやかさばる感じを受ける方もいると思います。感じ方は人それぞれのため、使用感については一度使って試してみることをおすすめします。

ナプキンのように下着に貼り付けて使用するため、生理中の利用は避けた方が良いでしょう。使用上の注意事項にも「生理中及び妊娠中のご使用はお控えください」と書かれていることがほとんどです。妊娠中の方は何かあってからでは遅いため、使用は控えることがおすすめです。

本格的なよもぎ蒸しは座椅子やマント、よもぎなどさまざまなアイテムの準備が必要なため、ご自宅で始めるには少し手間がかかります。そのため気軽に温活を始めてみたいという方には、よもぎ蒸しパットはおすすめのアイテムです。

よもぎ蒸しパットを使用することでお尻や骨盤周りを温めることが期待できます。冷えが原因の不調に悩んでいる方は、よもぎ蒸しパットを試してみるのも良いでしょう。

よもぎ蒸しパットは自宅で手軽におこなえることが特徴ですが、サロンなどでおこなうよもぎ蒸しは、専用の機器とマントを使って蒸気を粘膜に直接当てることで全身を内側から温めることが可能です。そのためよもぎ蒸しパットよりも高い効果を得ることが期待できます。よもぎ蒸しには生理痛や冷え性の改善、ダイエット効果などさまざまな効果を得ることが期待できるため、体の不調に悩んでいる方は本格的なよもぎ蒸しを体験してみるのも良いでしょう。

よもぎ蒸しパットは日常に気軽に取り入れやすいアイテムではありますが、効果としては弱い傾向にあります。まずはよもぎ蒸しパットで気軽に体をケアしながら、もっと効果を実感したいと感じた時にはよもぎ蒸しを体験してみるのも良いかもしれませんね。