フォトフェイシャルで火傷?起こりうるトラブルと対策
2024/12/20
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは厳選した商材を使用し、お客様から「可愛い」「綺麗」とお喜びいただけるような美容サービスの提供を目指しています。本日はフォトフェイシャルについてお話していきます。フォトフェイシャルはさまざまな肌の悩みを改善する効果が期待できますが、その反面正しい施術方法でおこなわないと肌トラブルを引き起こしてしまうリスクもあります。ここではフォトフェイシャルで起こりうる肌トラブルとその対処法について解説していきます。
目次
フォトフェイシャルとは
特殊な光を照射することで肌トラブルを改善
フォトフェイシャルは特殊な光を肌にあてることで、肌トラブルの原因となるメラニン色素などに反応してダメージを与える施術です。それによってシミや毛穴の改善、肌のハリが増したりトーンアップするなどの効果を得ることが期待できます。
フォトフェイシャルで起こりうるリスク
肝斑が濃くなる
肝斑は少しの刺激にも反応して炎症を起こしてしまう可能性があるため、フォトフェイシャルの刺激によって悪化してしまう危険性があります。
火傷や水ぶくれができる
日焼け後など肌内部のメラニンが多い状態で施術を受けたり、出力が高すぎたりしていると火傷や水ぶくれができる危険性があります。また火傷をしたあとに色素沈着を起こしてしまう可能性もあります。
肌ダメージが蓄積される
肌ダメージが少ないといわれるフォトフェイシャルですが、適切な期間を空けずに施術を受けたり、何度も続けておこなってしまうと肌へのダメージが蓄積されてしまうことがあります。
好転反応
フォトフェイシャルを受けることによって新陳代謝が高まり、肌内部に溜まっていた老廃物が排出されることでニキビなどができてしまう場合があります。
効果が感じられない
一回の施術でシミが完全に消えるということは難しいとされています。効果を得るためには5~10回程度継続して通う必要があります。
肌トラブルが起こらないようにするには
紫外線対策の徹底
フォトフェイシャルは黒色に反応する光を照射するため、日焼けした肌で施術を受けるとシミや黒ずみ以外の場所にも光が反応してしまい、肌トラブルを起こしてしまうリスクが高まってしまいます。普段から紫外線対策をおこなうように心がけましょう。
丁寧なカウンセリングを受ける
肌トラブルを起こさないことはもちろん、効果をしっかりと実感するためにも丁寧なカウンセリングを受けることは重要です。フォトフェイシャルで自分の肌悩みが改善できるのか、肌の状態に合わせた施術をしてもらえるのかなどをしっかりと確認しましょう。
アウターケアが充実しているところを選ぶ
施術を受けているうちに疑問点が出てきたり、予期せぬ副作用が起きたりすることも考えられるため、アフターケアが充実してるクリニックを選ぶと良いでしょう。施術後のサポートについて事前に確認しておくこともおすすめです。
施術を受けないほうが良いパターン
妊娠中・授乳中の方
妊娠中や授乳中はホルモンバランスが崩れやすくなっているため、シミができやすいなどのリスクがあります。そのため妊娠中や授乳中にフォトフェイシャルを受けることは避けた方が良いでしょう。
直近に激しく日焼けをした方
激しく日焼けした後の肌にフォトフェイシャルをおこなうことは、さまざまな肌トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。メラニンが活性化した日焼け後の肌にフォトフェイシャルを照射すると火傷や色素沈着を起こしたり、施術の際に痛みを強く感じたりすることがあります。日焼けをしてしまった場合は、炎症が落ち着くまで時間をおきましょう。
てんかんの発作がある方
てんかんは皮膚からの刺激や光による刺激を起因として引き起こす可能性があるといわれているため、フォトフェイシャルの施術を受けることは危険です。てんかんの発作を起こしたことがある方は、カウンセリングなどで別の方法を相談することをおすすめします。
まとめ
フォトフェイシャルは肌への負担が少ない施術ではありますが、正しくおこなわないと肌トラブルを起こすことにつながってしまいます。カウンセリングをしっかり受けて自分の肌に合った施術を受けたり、普段のケアに気を遣うことによってフォトフェイシャルの効果を最大限に引き出す工夫をしてみてはいかがでしょうか。
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