自宅サロンでよもぎ蒸し！必要な資格と準備

こんにちは！愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは腸活や汗トレとしてハーブ蒸しを提案しており、冷え性や生理痛などの女性特有の悩みにもぴったりのメニューの提供をおこなっております。本日のテーマはそんなハーブ蒸し、よもぎ蒸しについてです。ここでは、自宅サロンでよもぎ蒸しをはじめる際に必要な資格や準備、自宅サロンでよもぎ蒸しをおこなうことのメリットについてお話していきます。

公衆浴場法といって、公衆浴場において換気や照明など入浴者の衛生及び風紀に必要な措置を講じなければならないということなどを定めた法律があり、地域によってはよもぎ蒸しのサロンも公衆浴場に該当することがあります。そのため各自治体の保健所などに事前に問い合わせをし、許可の有無を確認した方が良いでしょう。

よもぎ蒸し専用の椅子には、黄土製、木製、プラスチック製などがあり、特徴や値段が異なってきます。木製やプラスチック製のものは価格も手ごろで持ち運びやすいという特徴がある一方、木製のものはカビや雑菌が繁殖しやすくプラスチック製のものは熱に弱いというデメリットもあります。黄土製のものは価格が高く割れやすいというデメリットがありますが、遠赤外線の効果により体を芯から温めてくれるという特徴があります。

マントやタオルはお客様ごとに替えることを考えると枚数を揃える必要があります。マントは材質や形状によって価格の幅は広いため、予算に合わせて選択すると良いでしょう。またマントやタオルは直接肌に触れるため清潔感があることも重要です。清潔感のあるデザインのものを選んだり、痛んできたら買い変えるように気をつけましょう。

よもぎ蒸しに使用する鍋にも電気鍋や土鍋などの種類があります。電気鍋は丈夫で壊れにくく、お手入れが比較的簡単です。一方土鍋は割れやすいため取り扱いには注意が必要ですが、遠赤外線の効果でじっくりと温めることが可能です。

煎じるよもぎには、パックに詰められたものやハーブがブレンドされたものなどさまざまな種類があります。産地や原料などによって価格は異なりますが、粘膜直接蒸気をあてるため安心して使用できるものを選ぶと良いでしょう。

よもぎ蒸しによって汗をかくことが予想されるため、スリッパは使い捨てを使うことで衛生管理ができるでしょう。

よもぎ蒸しは施術をおこなうための資格が必要ないため、勉強のための時間や費用をかけずにはじめることが可能です。

自宅サロンでよもぎ蒸しをおこなうことでいつでも気軽によもぎ蒸しを受けられるようになり、自分はもちろん家族の健康維持にも役立ちます。

よもぎ蒸しはお客様に好きなように過ごしていただくスタイルのことが多いため、施術中の時間を有効に活用することができます。施術を受けてもらっている間に他の仕事を終わらせたり、自宅の場合は家事をすることもできるため生活のスタイルに合わせた働き方か可能です。

よもぎ蒸しは資格も特に必要ないため、気軽にはじめることができます。また、自宅サロンでよもぎ蒸しをおこなうことにはメリットもたくさんあります。自分のライフスタイルにあわせて自由に働きたいという方は、自宅サロンでよもぎ蒸しをはじめてみることを検討してみても良いかもしれませんね。