黄土よもぎ蒸しが選ばれる理由とは？

こんにちは！愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは、お客様を幸せに導くこだわりのフェイシャルメニューなどを提供しています。本日は黄土よもぎ蒸しについてお話していきます。黄土よもぎ蒸しという言葉は聞いたことがあると思いますが、普通のよもぎ蒸しと黄土よもぎ蒸しには何か違いはあるの？という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。黄土よもぎ蒸しには黄土という素材の座椅子が使用されますが、この黄土には特有の効果が期待できると言われています。ここでは、黄土が持つ特性と黄土よもぎ蒸しによって得られる効果について紹介していきます。

よもぎ蒸しの座椅子に使われる黄土は粒子が細かく、ミネラルや酵素がたくさん含まれているという特徴を持っています。黄土自体が貴重な土とされており解毒作用や殺菌作用、浄化作用に優れているという理由から、韓国ではキムチなどを保存する入れ物や高麗人参の土壌などにも使われてきたという歴史もあるほどです。また黄土には微生物が生きていてマイナスイオンや遠赤外線を発生させるためサウナなどに活用されたり、酸性体質をアルカリ性体質に変えることから疲労回復や便秘解消の効果が見込まれます。そのほかにも、炎症や痛みを和らげる効果や免疫力の向上も期待できると言われています。

よもぎ蒸しに使用する座椅子には木製やプラスチック製のものなどもありますが、黄土よもぎ蒸しには黄土製の座椅子が使われます。また、薬草を煎じる壺も黄土でできたものを使用します。黄土でできた壺を６０℃以上に加熱すると遠赤外線が放射され、その効果によって血行が促進されて新陳代謝が上がったり疲労回復や美容の効果が期待できます。黄土を利用した場合のデトックス効果は半身浴の３０倍程度あると言われており、その他の効果についても黄土以外の鍋や壺を使用してよもぎ蒸しをおこなった場合の何十倍もの効果が期待できるとされています。

黄土よもぎ蒸しには遠赤外線を放射するという特性があるため、黄土以外の座椅子などを使用した場合に比べるとより効果的に内臓から温めることが可能になります。よもぎだけでなく黄土の効果が加わることでより大量の汗が排出され、有毒物質や老廃物が体外に出したり血液をアルカリ性に改善したりする効果が見込まれます。また血中のコレステロール値を正常化して細胞老化を防いだり、新陳代謝の促進により皮膚の老廃物が除去されることで美肌効果も期待できると言われています。

黄土が熱せられるとマイナスイオンが発生します。このマイナスイオンが体内に取り込まれると細胞内へ酵素や栄養素が取り込まれ、細胞外へ老廃物が排出されると言われています。また黄土の遠赤外線には空気の浄化や防菌効果、臭いを分解する機能も期待されます。

黄土よもぎ蒸しの効果についてお話させていただきました。黄土よもぎ蒸しに使用される黄土製の座椅子や壺には遠赤外線やマイナスイオンを発生させる効果が期待でき、通常のよもぎ蒸しよりも高い効果を得られることが見込まれます。黄土を使用することで効果的に内臓を温め、有毒物質や老廃物の排出を促すだけでなくマイナスイオンの効果により酵素や栄養素を細胞内へ取り入れることも期待されます。よもぎ蒸しは経験したことがあるけど黄土との違いは知らなかったという方は、黄土よもぎ蒸しも一度試して違いを実感してみても良いかもしれませんね。