妊娠中でも受けられる？フェイシャルエステで気をつけるべきポイント

こんにちは！愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちはお客様を幸せに導くこだわりのメニューの提供をおこなっています。本日は妊娠中のフェイシャルについてお話していきます。どんな時でも綺麗でありたいと思う女性にとっては、妊娠中でもエステを受けたいと思いますよね。しかし妊娠中には胎児への影響が気になってしまうと思います。ここでは妊娠中でも受けられるエステのメニューや受けるときの注意点などについて解説していきます。

妊娠中でもフェイシャルエステは受けることは可能です。うつ伏せの姿勢にならないといけないような全身をケアする施術は母体に負担をかけてしまうためおこなうことが難しいですが、フェイシャルエステであればおなかを圧迫する心配はほとんどありません。しかし妊娠中にはおなかが大きくなるだけでなく体にもさまざまな変化が現れるため、受けられる施術は限定的になります。

妊娠初期は赤ちゃんや胎盤の発達が未熟な状態であるため、刺激によって悪影響を及ぼしてしまうリスクは否定できません。そのため、エステを受ける場合には安定期に入ってからがおすすめです。また安定期に入っていても体調が悪い場合やエステ中に気分が悪くなった場合、おなかに違和感を感じた時などは施術を受けることはやめるようにしましょう。赤ちゃんに影響を与えることなく受けられるエステもありますが、妊娠中には受けない方が良いエステもあるため注意が必要です。

毛穴洗浄では、スチームを当てながら毛穴の汚れをケアするジェルなどを顔に塗っておこなう施術方法もあります。マシンを使わずにおこなう施術であれば体への負担を少なくすることが可能です。

妊娠中はホルモンバランスが崩れやすく肌が荒れてしまうこともあるため、パックはおすすめの施術です。サロンでは敏感肌の人向けのパックなども取り扱っているため、妊娠中でも安心して施術を受けられるでしょう。

オールハンドでおこなうフェイシャルマッサージであれば美容マシンを使わないため、妊娠中でも安心して施術を受けることができます。血行を促進することでむくみがとれ、リラックス効果も期待できます。しかし強すぎるマッサージは母体に負担をかけてしまうこともあるため、エステティシャンに力加減に気をつけてもらうよう伝えておきしましょう。

超音波やイオン導入をおこなうマシンを使ったエステは、超音波によっておなかの赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。そのため、マシンを使用するエステはおこなわない方が良いでしょう。

ジャスミンやレモングラスなど、アロマの中には子宮の収縮を促す作用があるものもあります。流産や早産に直結するものではありませんが、妊娠中は避けた方が良いでしょう。また妊娠中は嗅覚が敏感になっていることもあり、アロマの香りによって気分が悪くなってしまうこともあるため注意が必要です。

サロンの中にはマタニティ専用のコースが設けられているようなところもあります。妊娠中だと断られてしまうサロンもあるため、妊娠中であることをきちんと伝え座ったままでも施術が受けられたり抱き枕の用意がされているなどの体を気遣ったサービスが受けられるサロンを選ぶと良いでしょう。

妊娠中のフェイシャルエステについてお話させていただきました。妊娠中でも受けることが可能なエステはありますが、場合によっては胎児に影響を及ぼしてしまうこともあるため注意が必要です。妊娠中にエステを受ける場合にはマタニティメニューがあるサロンを選ぶなど工夫をし、母体に負担がかからないように注意しましょう。