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生理中でもよもぎ蒸しは可能?おすすめしない理由を解説

生理中でもよもぎ蒸しは可能?おすすめしない理由を解説

生理中でもよもぎ蒸しは可能?おすすめしない理由を解説

2025/01/12

こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは美や健康を追求するさまざまなメニューの提供を通して、生活の質の向上を支援することを目指しています。本日は「生理中でもよもぎ蒸しは可能?」というテーマでお話していきます。よもぎ蒸しは生理痛や生理不順の改善にも役立つといわれており、生理痛に悩まされている方は生理中でもよもぎ蒸しをおこないたいと思いますよね。しかし、生理中のよもぎ蒸しはあまりおすすめできません。ここでは生理中のよもぎ蒸しをおすすめしない理由について紹介していきます。

目次

    よもぎ蒸しによる生理痛の緩和

    子宮の内側には、毎月妊娠に備えて赤ちゃんのベッドとなる子宮内膜が作られます。排卵が起こるとこの子宮内膜が厚くなり、赤ちゃんを育てるために必要な血液を子宮の中に蓄えます。しかし卵子と精子が出会わなければ不要になった子宮内膜は剥がれ落ち、血液とともに体外に押し出せれます。これが生理のメカニズムです。このとき体が冷えて血行が悪くなると子宮の収縮が過剰になり、陣痛のような下腹部や腰の痛みが起こります。そのためよもぎ蒸しによって体を芯から温めることで、生理痛が緩和することが見込まれるのです。

    生理中はよもぎ蒸しを控える理由

    生理中でも紙ショーツとナプキンを着用してよもぎ蒸しを受けることができるサロンもあり、背中やおなか、足などを温めることができる場合もあります。そうすることで冷えによる生理痛などの症状が緩和されることも期待できます。しかし、ほとんどのサロンでは生理中によもぎ蒸しをおこなうことは断わられるでしょう。そのわけをいくつかご紹介していきます。

    出血量が増える

    よもぎ蒸しによって温められることで下半身の血行が促進し、生理中の出血量が増えてしまうリスクがあります。出血量が増えることで貧血などの体調不良を起こしかねないため、生理中のよもぎ蒸しはあまりおすすめできません。

    衛生上の問題

    よもぎ蒸しでは座器に素肌で座ることがほとんどです。そのため、よもぎ蒸しの最中に出血してしまうと座器に血液がついてしまうリスクもあります。また、座器の下に置かれているハーブなどを蒸すための壺に経血が入ってしまうことも考えられます。血液は感染症のリスクもあるため、生理中のよもぎ蒸しは控え方が良いでしょう。

    生理中でもできるよもぎ蒸し

    よもぎ蒸しには、足だけに蒸気をあてる足蒸しというものがあり、服を着たままでも施術を受けることができるため生理中でも安心しておこなうことができます。デリケートゾーンに蒸気をあてることはしないため子宮周辺の温度が上がりすぎることはなく、生理中の出血量が増えることはそれほどないでしょう。しかし体が温まって汗をかくことは考えられるため、体調が不安な方はおこなわない方が良いでしょう。

    生理前のよもぎ蒸しのすすめ

    生理前によもぎ蒸しの予約をしたいときは、足蒸しができるお店を選ぶことがおすすめです。予約を入れたものの生理がきてしまいいけなくなってしまうと気分も落ちてしまいますよね。生理が来てしまった場合でも足蒸しに変更することができるサロンを選ぶんでおけば、急な生理にも対応することができて安心です。低体温だとPMSを発症しやすいというデータもあるため、PMSに悩んでいる方は生理前のよもぎ蒸しによって症状が軽減されることが期待されます。

    まとめ

    生理中でもよもぎ蒸しを受けることができるかというテーマでお話させていただきました。生理中のよもぎ蒸しは、体への負担や衛生上の問題からあまりおすすめはできません。しかし、よもぎ蒸しは生理中に起こるさまざまなトラブルを緩和する効果が期待できます。生理痛にお悩みの方は、日頃からよもぎ蒸しを活用してみてはいかがでしょうか。

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