よもぎ蒸しと不妊治療の関係とは?効果と活用法を紹介
2025/02/22
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは美や健康を追求するさまざまなメニューを提供し、理想の美しさの実現のために全力でサポートさせて頂くことを目指しています。本日は、よもぎ蒸しと不妊治療の関係についてお話していきます。よもぎ蒸しは韓国伝統の民間療法で、よもぎを使った蒸気を身体に当てることによって身体を温めるだけでなく妊娠しやすい身体づくりを行うことが期待できる施術です。ここでは、よもぎ蒸しが不妊治療に与える効果や効果的な活用法などについて紹介していきます。
目次
よもぎ蒸しと不妊治療の関係
妊娠を遠ざけてしまう原因の一つとして冷えが上げられます。身体を温めて下腹部の血行を良くすることで卵胞の育ちがよくなることが期待できます。よもぎ蒸しは蒸気を膣などの粘膜に直接蒸気を当てて身体を内側から温めるため、下腹部を温めて卵胞の育ちを良くすることが見込まれます。よもぎ蒸しによって妊娠しやすい身体をつくることで、妊娠する確率を高めることに繋がります。そのため、よもぎ蒸しは妊活中の方にもおすすめの施術なのです。
よもぎ蒸しの効果
よもぎ蒸しは身体を温めることにより、妊活などをサポートすることができます。体温が上がることで血液循環が促進され、栄養素や酸素が卵巣や子宮にしっかりと供給されるようになります。またよもぎに含まれている成分には抗酸化作用があり、体内の余分な毒素を排出することでホルモンバランスを整えることが期待できます。このようによもぎ蒸しは、妊活に対してさまざまなアプローチを行うことができるのです。
よもぎ蒸しの効果的な活用法
タイミングを考える
妊娠しやすい身体づくりのサポートを行うためのよもぎ蒸しの最適なタイミングは、排卵前から排卵日当日です。低温期の排卵前に下腹部を中心に温めることで、大きな卵子をたくさん育てることに繋がります。また、生理後から排卵日までの低温期に子宮を温めることで内膜を厚くする効果が期待でき、妊娠しやすい身体を整えることが可能になります。逆に排卵後には着床や妊娠の可能性が出てくるため、よもぎ蒸しによって温めるすぎてしまうことは避けた方が良いでしょう。身体の状態に合わせて活用することでより効果を発揮するため、上手く取り入れていくことをおすすめします。
おすすめの頻度
よもぎ蒸しのおすすめの頻度は週に1~2回ですがその頻度で通うことはなかなか難しいため、低温期に週1回を目標に続けることがおすすめです。頻度よりも定期的に続けていく方が大切なため、無理のない範囲で継続していくと良いでしょう。
妊娠中のよもぎ蒸しはおすすめしない
赤ちゃんに新鮮な血液を送るためには母体の血行を良くすることが大切なため、妊娠中は身体を冷やさないように気をつける必要があります。しかし妊娠中によもぎ蒸しを行うと、温めすぎてしまうことで流産や早産のリスクがあるためおすすめしません。妊娠中によもぎ蒸しを行いたい場合には、安定期に入ってから医師に相談すると良いでしょう。
まとめ
よもぎ蒸しが不妊治療に与える効果や効果的な活用法などについてお話させていただきました。よもぎ蒸しは身体を温めることにより、妊活などをサポートすることが期待できる施術です。体温が上がることで血液循環が促進され、栄養素や酸素が卵巣や子宮にしっかりと供給されるようになることで妊娠しやすい身体へと近づくのです。しかしよもぎ蒸しは体力も使うため、疲れやすい方などは注意しながら活用することが必要です。よもぎ蒸しを不妊治療に取り入れようとお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
----------------------------------------------------------------------
3Nine
住所 : 愛媛県西条市神拝甲170
電話番号 : 0897-47-5643
----------------------------------------------------------------------