よもぎ蒸し導入のポイントと必要な道具の選び方
2025/02/27
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは美や健康を追求するさまざまなメニューを提供し、高品質な商材等を用いて丁寧に施術を行うことが特徴のサロンです。本日は、よもぎ蒸しを導入するときのポイントなどについてお話していきます。近年よもぎ蒸しの人気は高まっており、よもぎ蒸しサロンを新たに始めたりよもぎ蒸しのメニューを取り入れていこうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?ここでは、よもぎ蒸しに必要な道具選びのポイントやよもぎ蒸しを導入するときの注意点などについて紹介していきます。
目次
よもぎ蒸しに必要な道具選びのポイント
座椅子選びにこだわる
よもぎ蒸し専用の座椅子には黄土製、木製、プラスチック製などの種類があり、材質によって費用や特徴が異なります。黄土製の椅子は温めると遠赤外線が放出されるため体を芯から温める効果がより高いといわれており、木製やプラスチック製のものに比べると約80倍もの効果が期待できます。また黄土には殺菌作用や浄化作用、解毒作用なども見込まれるため、衛生的に使用することも可能になります。ただし座り心地が硬く、重くて割れやすいというデメリットもあるため注意が必要です。一方木製やプラスチック製の座椅子は軽量で手入れが簡単という利点がありますが、化学繊維や雑菌の経費吸収などのリスクがあるためこまめなメンテナンスが必要になってきます。黄土製の座椅子は高価ですが、効果を重視したい場合には黄土製のものを使用することがおすすめです。また木製の座椅子を選ぶときには、防カビや抗菌効果が期待できるヒノキなどの素材を選ぶと良いでしょう。
無農薬のよもぎを選ぶ
よもぎ蒸しはデリケートゾーンに直接蒸気を当てるため、使用するよもぎにはこだわることが重要です。よもぎ蒸しに使用するよもぎなどの薬草は必ず無農薬であることを確認し、産地などにもこだわっている信頼できるメーカーから購入すると良いでしょう。よもぎ以外にも漢方薬やハーブ、花などがブレンドされているものを使用する時には、婦人系、美容系、ダイエット系など目的に応じた材料を選ぶことがおすすめです。
鍋選びにもこだわる
電気鍋は壊れにくいためお手入れがしやすく、温度調節が可能というメリットがあります。一方土鍋の場合は遠赤外線の効果でじっくりと温めることができ、土鍋自体が温まって温度を緩やかに下げるため細かい温度調節の必要がありません。土鍋は空焚きしてしまったり、蒸れたまま温めることでひび割れするリスクもあるため取り扱いには注意が必要です。遠赤外線効果でじっくりと温めることを重視したい場合には、土鍋を取り入れることがおすすめです。
よもぎ蒸しを導入するときの注意点
公衆浴場法という法律があり、公衆浴場の衛生や風紀のために講じなければならない措置や義務が定められています。地域によってはよもぎ蒸しサロンも公衆浴場に該当する場合があるため、出店する地域を管轄する保健所などに問い合わせて必要な場合には許可を取るようにしましょう。またよもぎ蒸しの施術中は基本的に裸になるため、備品や店舗の衛生状態はとても重要です。特に施術に使う座椅子やマントには大量の汗が付着することが予想せれるため、カバーを付けるなど毎回清潔な状態でお客様が使用できるような工夫が必要になるでしょう。
まとめ
よもぎ蒸しに必要な道具選びのポイントや、よもぎ蒸しを導入するときの注意点などについてお話させていただきました。よもぎ蒸しの道具にはさまざまな種類があるため、求める効果に合わせてこだわりたいポイントです。よもぎ蒸しの導入をお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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3Nine
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