よもぎ蒸しを最大限に活用!入り方のコツを解説
2024/12/26
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。当サロンはお客様に安心して気軽に通っていたただくことができよう、お客様のお悩みに合わせたメニューの提案をおこなっていることが特徴です。本日はよもぎ蒸しについてお話していきます。温活として取り入れるよもぎ蒸しですが、正しい入り方はあるのでしょうか?ここではよもぎ蒸しの入り方のコツを解説していきます。
目次
よもぎ蒸しの入り方
マントに着替える
よもぎ蒸しでは、下着もすべて外した状態で専用のマントに着替えます。よもぎ蒸しはマント内の温度が40度前後になり大量の汗をかくことが予想されるため、アクセサリーなども外すことをおすすめします。
中央に穴が開いた椅子に座る
椅子にあいている穴から蒸気が出ているため、この蒸気が膣に当たるように座ります。男性の場合は肛門や背中に当たるように座りましょう。
指定の時間蒸気を浴びる
10分くらい経った頃から香りにも癒され、眠たくなってくることもあります。この頃から座り方を変えていくと良いでしょう。しばらく経つとじんわりと汗をかいてきます。
座り方のコツ
椅子をマントで覆うようにする
椅子までマントで覆えていないとせっかくの蒸気がマントの隙間から外に逃げてしまい、体を十分に温めることができなくなってしまう可能性があります。背中部分は自分では見づらいため見逃してしまいがちですが、しっかりと覆われていることを確認してから座るようにしましょう。
同じ姿勢で座らない
よもぎ蒸しは20~40分程度入るお店が多いと思います。ずっと同じ姿勢で座り続けているとおしりや脚に負担がかかる可能性があります。一定の時間が経ったら座り方を変えるなどしてリラックスして過ごすことができるように工夫することがおすすめです。
熱いと感じたら座り方を変える
あまりにも熱い場合には温度調節をした方が良いですが、同じ箇所に蒸気が当たっていることで熱すぎると感じてしまうこともあります。そのため座り方を変えることで熱さが軽減されることもあるでしょう。
効果的な座り方
膣を温める
膣に蒸気があたるように座る姿勢が基本の座り方です。膣の粘膜に蒸気をあてることで体を内側から全体的に温めることができます。
おしりや背中に蒸気をあてる
座る位置を少し前方にずらし、おしりや背中に蒸気をあてる座り方です。膣が熱くなってきたと感じた場合はおしりに蒸気があたるように座り直すと良いでしょう。肛門も粘膜のため、膣と同じように蒸気に含まれる成分を吸収することが期待できます。また背中に蒸気をあてることで腰痛や肩こりの緩和が見込まれます。
おなかを温める
座る位置を後方にずらしておなかに蒸気があたるようにする座り方です。おなかに蒸気をあてて温めることで便秘や下痢などの不調の改善が期待されます。
体操座り
体操座りをすることで膣に蒸気をあてながらふくらはぎなどの足回りを温めることができます。むくみが気なる方はマッサージをしながらよもぎ蒸しをおこなうこともおすすめです。またこの座り方は子宮に直接効果が届きやすいため、生理痛などの女性特有の症状の緩和も見込まれます。
あぐらをかく
椅子の穴の中心であぐらをかく座り方は蒸気を膣から直接吸収しやすく、同時に足や足先を温めることができます。末端が冷えやすいという方にはこの座り方がおすすめです。あぐらをかきながら足裏をマッサージすることでさらに血行をよくすることも期待できます。
顔までマントで覆う
マントを頭からかぶり顔まで覆う方法です。よもぎに含まれるビタミンやβカロテンなどの作用により、美肌効果が期待できます。またよもぎにふくまれるシネオールという香り成分によるリラックス効果が期待できたり、花粉症や鼻づまりなどの緩和も見込まれます。
まとめ
よもぎ蒸しはマントを着用して蒸気を浴びる施術ですが、座り方によって得られる効果も変わってきます。よもぎ蒸しをおこなう際は、座り方による効果を理解したうえでさまざまな座り方を試してみると良いかもしれませんね。
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3Nine
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