レーザーフェイシャルで肌がボコボコに?知っておきたいリスクと対処法
2024/12/29
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちはお客様一人一人のお肌の状態に寄り添った施術で理想の美肌となるようサポートすることを目指しています。本日はレーザーフェイシャルについてお話していきます。レーザーフェイシャルはシミやくすみなどの肌悩みを改善する効果が期待できますが、肌へのリスクはないのでしょうか。実際にレーザーフェイシャルの施術後に肌が荒れてしまったということはあり得る話です。ここではレーザーフェイシャル後に肌トラブルが起きてしまう原因と肌が荒れてしまった時の対処法を紹介していきます。
目次
レーザーフェイシャルのしくみ
そばかすの原因は遺伝と紫外線の蓄積
レーザーフェイシャルは波長が長く肌の奥まで届くロングパルスアレキサンドライトを使用し、シミやそばかす、毛穴の黒ずみなどの肌悩みを改善する施術です。レーザーを照射することでメラニン色素に作用するとともに皮膚の深部に熱作用をもたらし、その刺激によって細胞が活性化されてコラーゲンの生成などが促されます。これによって肌悩みの改善や肌の若返り効果が期待できるのです。施術時には輪ゴムをはじいて当てた時のような痛みを感じることがありますが、我慢できないほどの痛みを感じることはほとんどありません。
肌がボコボコになってしまう原因
軽い火傷が起きたりかさぶたができることで肌がボコボコになる
レーザーにシミなどが強く反応した場合には軽い火傷を起こしてしまったり、水ぶくれやかさぶたができてしまったりする可能性があります。また新陳代謝が活発になることで肌内部に溜まっていた老廃物が排出され、一時的にニキビのようなものができてしまう可能性もあります。これによって肌が荒れてボコボコになってしまったと感じてしまうことがあるのです。
肌がボコボコになったときの対処法
アフターケア
レーザーフェイシャル後は肌が乾燥しやすい状態になっているためしっかっりと保湿をおこなうことが重要です。化粧水や美溶液でしっかりと水分を補い、乳液やクリームで蓋をすることがおすすめですが、油分が多すぎるものなどを使用すると毛穴を詰まらせてしまう可能性があるため、スキンケアの選び方にも注意が必要です。敏感肌の方は無添加のものなどを選ぶと良いでしょう。
日焼け対策
施術後の敏感になっている肌に紫外線を浴びてしまうと肌トラブルを起こす原因につながります。そのためレーザーフェイシャル後は日焼け対策を徹底することが重要です。日焼け止め効果のある乳液やクリームなどを使用したり、日傘や帽子、サングラスなどを活用することもおすすめです。
角質除去の製品の使用は避ける
角質除去の製品を使用すると肌に刺激を与えてしまう可能性があるため、レーザーフェイシャル後の使用はおすすめできません。施術後しばらくはスクラブやピールリングなどの製品の使用は避けるようにしましょう。
専門家に相談する
どのような施術にも共通して言えることですが、レーザーフェイシャル後に肌トラブルが起きてしまった場合には施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。専門家にきちんと肌の状態を診てもらいアドバイスをもらうことで早期解決につながるでしょう。はじめは好転反応だと思っていた症状が長引いてしまっている場合などは専門家を頼りましょう。
まとめ
レーザーフェイシャルにはさまざまな肌トラブルを改善する効果が期待されますが、肌の状態や施術後の間違ったケアなどで肌荒れを引き起こしてしまうこともあります。施術後のケアなどに不安がある場合には事前に相談しておくと安心して施術を受けることができるでしょう。また、もし肌トラブルが起きてしまった際には早めに専門家に相談することをおすすめします。
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