妊娠中の脱毛はNG?控えるべき理由と代替のアイディア
2024/12/28
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは一回の施術でもお客様に満足していただけるよう、それぞれのサービスにおいて厳選した商材を使用しているサロンです。本日は妊娠中の脱毛についてお話していきます。脱毛に通っている最中に妊娠がわかった、妊娠中だけどムダ毛が気になるから脱毛したいというようなお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。ムダ毛は気になりますが、胎児への影響も心配ですよね。ここでは妊娠中の脱毛は控えた方が良い理由と、脱毛が胎児に与える影響について解説していきます。
目次
脱毛が胎児に与える影響
脱毛が直接胎児に与える影響はない
妊娠に気が付かずに脱毛の施術を受けてしまったと心配になる方もいると思いますが、レーザー脱毛、光脱毛ともに胎児に直接影響与えるという研究結果はありません。しかし脱毛を受けて心配がある場合はかかりつけの産婦人科医に相談することをおすすめします。また、胎児に直接影響がなくても妊娠中の脱毛にはさまざまなリスクがあるため、脱毛に通っている途中で妊娠に気づいた場合には一度お休みするようにしましょう。
妊娠中は脱毛を控えるべき理由
ホルモンバランスが変化している
妊娠中はホルモンバランスの変化によって毛周期が乱れたり、体毛が増えたり濃くなったりすることがあります。これによって脱毛の効果を得られるなくなってしまう可能性があるため、妊娠中の脱毛はおすすめできません。
肌トラブルが起こりやすい
妊娠中の肌は乾燥して敏感になっており、肌トラブルが起こりやすい状態になっています。今までなかった肌トラブルが出てきた、いつも使っていた化粧品が合わなくなってしまったというようなことも起こりうるほどです。そのため施術前の自己処理や照射の刺激によるダメージを受けやすく、色素沈着や湿疹、痒みなどのトラブルを引き起こしてしまう危険性が高まってしまうのです。
施術中の体勢が負担になる
脱毛中は、長時間同じ体勢をとらなくてはなりません。施術する部位によってはうつ伏せなど妊娠中には難しい姿勢を取らなくてはいけないため母体に負担がかかってしまいます。また長時間同じ体勢を取ることで血行不良やむくみを引き起こしたり気分が悪くなることもあるため、妊娠中の脱毛にはリスクがあるのです。
体調が悪くなるリスクがある
妊娠中はにおいに敏感になることがあり、ジェルをや機械など脱毛をおこなうときのにおいで体調が悪くなる可能性もあります。また妊娠中は思わぬタイミングで体調不良が起こることもあるため、無理をしない方が良いでしょう。
妊娠中の脱毛方法
妊娠中は自己処理もなるべく控える
妊娠中は肌が敏感になったいるため、肌への負担がかかる自己処理も控えた方が良いでしょう。しかし、どうしてもムダ毛が気になってしまうこともあると思います。その場合は肌への負担が少ない電気シェーバーを使うことがおすすめです。また自己処理後はいつも以上にしっかりと保湿をおこなうことで肌トラブルが起きることを防ぐことができます。
出産後脱毛を再開するタイミング
再開のタイミングは各サロン、クリニックによって異なる
出産後、脱毛を再開するタイミングはそれぞれのサロン、クリニックごとで定められていることがほとんどです。産後2か月と定めているところや、生理が3回来たらとしているところもあるためそれぞれのサロンやクリニックに確認するようにしましょう。
まとめ
脱毛に使われるレーザーや光は毛根にダメージを与えるしくみになっているため、子宮内の胎児に悪影響を及ぼすことはないといわれてます。しかし、妊娠中はホルモンバランスが崩れていることや同じ体勢でいることで母体に負担がかかることから脱毛をおこなうことはおすすめしません。サロンやクリニックには休会制度が設けられていることがほとんどなので、妊娠中は無理せず脱毛は控えると良いでしょう。
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3Nine
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