よもぎ蒸しを受けると下痢になってしまう?理由と対処法を紹介
2025/01/26
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは美容業界にアンテナを立てセミナーなどに参加することで新しい知識を身に付けており、近隣エリアではあまり見かけないようなメニューもお試しいただけます。本日は、よもぎ蒸しについてお話していきます。よもぎ蒸しの施術を受けると下痢になるという話を耳にしたり、実際によもぎ蒸し後に下痢になってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?よもぎ蒸しを受けた後に下痢になってしまうのには理由があります。ここでは、よもぎ蒸しを受けると下痢になる理由や対処法などについて紹介していきます。
目次
よもぎ蒸し後に下痢になる原因
よもぎ蒸し後に起こる下痢は好転反応の一種で、体の状態がよくなる前の前触れだといえます。よもぎ蒸し後に下痢になってしまうのは腸のはたらきが活性化し、水分の吸収が不十分になっていることが考えられます。よもぎ蒸しによって体が温められることで血行が促進すると腸に栄養や酸素が届きやすくなり、これによって腸のはたらきが活性化します。またリラックス効果により副交感神経が優位になることも腸を活性化させる要因だと考えられます。このようによもぎ蒸しを受けることで腸が活性化することが下痢の原因となっているのです。
下痢になってしまったときの対処法
症状が一時的であれば問題はないため、好転反応と見られる症状が出た場合にはしっかりと水分をとって体を休めるようにしましょう。しかし、症状が続く場合には注意が必要です。数日経っても症状が治まらない場合には、よもぎ蒸しによる好転反応ではなくストレスなどによる自律神経の乱れなどが原因だと考えられます。そのため、ストレスの解消などの原因にアプローチする方法を考える必要があるでしょう。
よもぎ蒸しの好転反応と副作用の違い
よもぎ蒸し後に出る反応には、好転反応ではなく副作用である場合もあります。好転反応とは体が回復に向かう過程の中で一時的に症状が悪くなったような反応がでることですが、副作用とはよもぎ蒸しによる良い効果とは別に起こる望ましくない作用のことです。体質などによっては副作用が起きてしまうリスクもあるため注意が必要です。よもぎ蒸しで考えられる副作用の一つは、アレルギーです。よもぎ蒸しにはよもぎや薬草、ハーブなどを使用するため、キク科のアレルギーを持っている人はアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。不安がある方はパッチテストを受けておくことで、安心してよもぎ蒸しの施術を受けることができるでしょう。またよもぎ蒸しは蒸気を直接体に当てて施術を行うため、温度が高すぎたり同じ場所に蒸気を当て続けてしまうと火傷をしてしまうリスクもあります。熱いと感じた場合には無理をせず、蒸気を当てる位置は定期的に変えるようにすると良いでしょう。
まとめ
よもぎ蒸しを受けると下痢になる理由や対処法などについてお話させていただきました。よもぎ蒸しによって起こる下痢の症状は好転反応だと考えられ、体の状態がよくなる前の前触れです。よもぎ蒸しによって体が温められることで血行が促進すると腸に栄養や酸素が届きやすくなり、腸のはたらきが活性化することによって下痢を引き起こしてしまうのです。しかし症状が一向に改善されない場合には、他の原因が考えられるため注意が必要です。よもぎ蒸しには冷え性の改善や産婦人科系の機能の改善などさまざまな効果が期待できるため、効果的に活用すると良いでしょう。当店でもよもぎ蒸しのサービスを提供しています。よもぎ蒸しを受けてみたいとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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