フォトフェイシャルで毛穴は改善される?期待できる効果を紹介
2025/01/25
こんにちは!愛媛県西条市に拠点を構えるエステティックサロン「3Nine」です。私たちは脱毛やネイル、フェイシャルなどさまざまなメニューを美容のプロとして品質にこだわって提供しています。本日は、フォトフェイシャルについてお話していきます。フォトフェイシャルとは特殊な光を照射することによってメラニン色素などに反応させ、シミやくすみなどの肌悩みを改善することが期待できる施術です。さまざまな肌悩みへの効果が期待できるフォトフェイシャルですが、毛穴トラブルにも効果を発揮するのでしょうか?ここでは、毛穴トラブルの種類や原因、それぞれの悩みへのフォトフェイシャルの効果について紹介していきます。
目次
毛穴の種類と原因
毛穴の黒ずみ
間違ったスキンケアやストレス、生活習慣の乱れなどによって肌のターンオーバーが正しく行われないと、皮脂や角質がスムーズに排出されずに蓄積されていきます。毛穴の内部に蓄積された角質と皮脂が混ざり合うことで毛穴を詰まらせる原因になる角栓ができていくのです。毛穴に詰まった角栓は、酸素に触れると酸化して黒くなってしまいます。これが毛穴の黒ずみの正体です。
毛穴の開き
肌の乾燥や過剰な皮脂分泌、長年にわたる紫外線によるダメージ、さらには食生活の乱れや齢加齢、ストレスなど、毛穴が開いてしまう原因にはさまざまな要因が考えられます。また生まれつき皮脂腺が大きいオイリー肌の人は、皮脂の分泌量が多く皮脂腺の出口である毛穴が大きいために目立ちやすいとも言われています。毛穴パックなどの肌への刺激が強いセルフケアが習慣になっている場合にも注意が必要で、無理に角栓を除去することは毛穴の開きに繋がってしまいます。
たるみ毛穴
加齢や乾燥、紫外線などの影響によって肌のコラーゲンやエラスチンなどの成分が減少することで肌のハリが失われ、肌のたるみが起こります。10代や20代の頃の健康な肌の毛穴は丸い形をしているのに対して、たるみ毛穴はしずくのような形をしており、下に引っ張られるような形で毛穴が広がっている状態です。たるんでいる状態の肌は、ボコボコしているように見えるのが特徴です。毛穴が気になる箇所を伸ばした際に毛穴が見えなくなるのであれば、たるみ毛穴の可能性が高いと思って良いでしょう。
タイプ別のフォトフェイシャルの効果
黒ずみへの効果
フォトフェイシャルには詰まった角栓を取り除く効果はないため、角栓の酸化が原因の毛穴の黒ずみには効果は感じられないことがほとんどです。毛穴の黒ずみは古い角質や詰まった皮脂汚れなどを除去することが必要になるため、肌の新陳代謝を促すピールリングや専用の機器で角栓を吸引する角栓除去、毛穴を引き締めて過剰な皮脂の分泌を抑えるイオン導入などが効果を発揮するでしょう。
毛穴の開き、たるみ毛穴への効果
フォトフェイシャルによって真皮層を刺激して活性化し、コラーゲンの生成を促すことで毛穴の開きやたるみ毛穴を改善することが期待できます。しかしフォトフェイシャルは毛穴に与える効果は穏やかなため、たるみがひどい場合や凹凸が目立つような大きな開きの場合にはより毛穴に特化した施術を選択した方が良いでしょう。ダーマペンは極細の針を真皮層まで通し、創傷治癒力を利用して肌の再生を図る効果が期待できるため、より毛穴悩みの改善に効果を発揮することが見込まれます。
まとめ
毛穴トラブルの種類や原因、それぞれの悩みへのフォトフェイシャルの効果についてお話させていただきました。フォトフェイシャルは毛穴の開きやたるみ毛穴には効果を発揮しますが、毛穴トラブルにはもっと適している施術もあります。肌の状態を見極め、最適な施術方法を探してみてはいかがでしょうか。
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